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健康体操とは、新体操のようなスポーツとしての体操ではなく、ラジオ・テレビ体操のようにあくまで体力の維持・増進を目的としたものです。私たち現代人は交通機関の発達や家電製品の追及によって、昔にくらべて極端に体を動かすことが少なくなりました。この運動不足は、単に足腰が弱くなったり肥満の原因になるばかりではなく、体力全体の低下からさまざまな生活習慣病の原因にもつながります。確かに最近では水泳やジョギング、テニス、ジャズダンスなどのスポーツ健康法がさかんに行われるようになりましたが、これらのスポーツは誰にでも簡単にできるというものではありません。体力のない人や病気がちな人などには不向きだからです。その点、健康体操は誰にでも手軽に取り組むことのできる、もっとも安全で確実な健康法といえるでしょう。

ここでは、世にあまたある体操の中から、目的や年齢、体力に応じたあなたにピッタリの健康体操を設定します。いろいろ組み合わせて自分のオリジナルメニューを作ってみるのもいいでしょう。

早起きの習慣を身につけるためにも休日のラジオ体操がおすすめです。身近に経験者がいれば、デンマーク体操にトライしてみるのもいいでしょう。

座ったままでの前屈や上体反らしなどのストレッチ体操がおすすめです。既婚者であれば、夫婦二人で行うのもいいでしょう。

最近、高齢者向けに考案された「ラジオ体操第三」がおすすめです。各地区ごとに指導員がいますので、役所のスポーツ課かNHKに問い合わせるといいでしょう。

最近では次々と手軽なオリジナル体操も考案されています。それらの中からご家庭やオフィスでもトライすることのできるユニークなものをご紹介しましょう。

1.椅子に座ったままできるだけ高く片膝を上げ、3秒間静止します。
2.これを交互に10回(片方5回ずつ)繰り返します。
3.慣れてきたら両足同時にトライしてみましょう。

1.椅子の背などに手を置いて片足立ちになり、浮いている足を前後にゆっくりスイングします。
2.交互に足をかえて、数回ずつ繰り返します。
3.慣れてきたら何もつかまらずに、円を書くように回転させてみましょう。

1.鏡に向かって意識的に笑顔を作ります。
2.怒ったり悲しんだり、驚いた表情にもトライしてください。
3.目や口など、部分的にも動かしてみましょう。
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