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例えば、会社でリストラが進んで仕事量が極端に増したり、休日出勤が当たり前になったりすると、心身共にストレスが溜まってしまいます。肉体的な疲労が重なったときに病気になってしまうことがあるのと同じ様に、精神的なストレスをうまく発散できないままでいると、心の病に掛かってしまうこともあります。
このように仕事による過労・ストレスからくる虚血性心臓病(狭心症・心筋梗塞など)や、うつ病による自殺などいわゆる「過労死」は、昔では中高年に多くみらた傾向でしたが、今では20代にまでその幅を広げ深刻な社会問題のひとつになっています。

過度のストレスで発症する病気として、胃・十二指腸かいようや高血圧、糖尿病、円刑脱毛症などがあげられます。また、うつ病になったり、アルコールやギャンブルにのめり込んでしまうことも少なくありません。ストレスを抱えやすい人には次のような傾向があります。

(具体例)
○ちょとしたミスでも過剰に受けとめて、「すべてが台無しだ」とすぐに決めつけてしまう。
○よい結果を得らても悪い面ばかりが気になってしまう。
○たった1度の失敗で「何をしてもどうせうまく出来ない」と思い込む。1つか2つの事ですぐに「みんなが」「すべてが」と一般化・普通化してしまう。
○「何が何でもれはこうするべきである」などと考えに柔軟性を持たない。
○「失敗した」だから「自分はみんなに迷惑をかけるダメな人間だ」と飛躍し過ぎた考えを導く。

無理をせずに、頑張ったらその分休むようにすることです。それに愚痴や悩み事を聞いてくれる信頼できる友達を見つけておきましょう。日常的な注意としては、十分な睡眠時間と規則正しくバランスのとれた食生活が重要であり、これらは心身ともに健康な生活をおくるうえで必要最小限のことです。心身に不安を感じたときは、まず現在の自分のライフスタイルを振り返り、出来るだけ早く改善するよう努めましょう。旅行や楽器の演奏、カラオケ、適量の飲酒、描画、植物や野菜の栽培など、ストレスのもとになる日常生活を少しの間でも忘れられる趣味の時間を作るとよいでしょう。

けいれんとは、意識的でなく筋肉が発作的に収縮を起こす状態のことです。
てんかんをはじめ、頭部の外傷・脳炎・髄膜炎・脳血栓など脳の病気や内科的な病気、さらに中毒症や心理的な要因もけいれんを引き起こす原因となります。発作が起こってもその多くは数分でおさまり、けいれん自体は直接命に関わるものではありません。しかし、長く続くき脳障害を起こす危険性があるのですぐに病院に行くことをお勧めします。発作時前後の状況は、診断やその後のケアの参考になるので、推移経過はなるべくくわしく医師に伝えましょう。
2005年5月18日更新
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